自分道じぶんどう

アフリカは、セネガル。青年海外協力隊。

96 サマハリット

1学期が終わりました。

これから冬休みに入ります。

水シャワーは冷たく感じますが、続けています。水しか出ません。昼は未だに35℃。

いつもの、師走(しわす)感はありません。

 

今日は、いつもの長い砂道を歩いていて、

めったに通らない所にタクシーが通りました。

指パッチンをしながら指を差し、プスゥーと言いながら止めました。(セネガル流儀)

 

タクシーの中で、運転手に、

「いつもこの辺で君を見かけるよ。」

と言われ、日本人はやはり目立つんだな、と思いました。

 

家まで送り届けてもらい、お金を払おうとすると、

「いや、お金はいいよ。」と彼は言いました。

 

知り合いならまだしも、初対面だから悪いと思い、払おうとすると、

「サマハリットだから、今回はいいんだ。」

と言って、私を制しました。

 

私は、彼の名前を聞いて、別れました。

「心からありがとう、またね!」

 

セネガル人と話をしていて、

よく出てくるウォロフ語に、

「サマハリット(私の友達)」

があります。

 

フランス語で、モナミ、

スペイン語で、アミーゴ、

英語で、マイフレンド、

全て、私の友達、という意味です。

 

どれも、海外の旅先で会う人に言われたことのある言葉です。

 

気が合って、

「あなたは、私の友達だ!」

と言ってくれて、気持ちの良い時もあれば、

 

「あなたは、私の友達だ!」

と寄ってきて、気を惹きつけて、

詐欺を働かされそうになった時もありました。

 

同じ言葉なら、

人のためになる言葉の使い方がいいな、と思います。

 

今日の「サマハリット」は良い響き。

 

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朝、教室前に並ぶ子供。

行事と思うほど、日常的な鮮やかな服装。

次に見るのは、新年になります。