自分道 Jibun-Dou

アフリカはセネガル。青年海外協力隊。

101 ホーム、アウェイ

セネガルになれてきた自分がいます。

なれる、とアウェイに感じていた場所はホームと感じるようになっていきます。

 

なれて良いことは、

「なれる=なじんで心がうちとける」

「なれる=何度も経験するうちにそのことが上手くできるようになる」

 

前よりも物事を上手く運ぶことができます。

 

なれてだらしなくなっていくことは、

「なれる=親しくなりすぎて、礼儀をわきまえない態度になる」

「なれる=長くその状態でいるうちに当たり前として受けとめる」

 

初めに感じていた疑問や問題を当たり前ととらえたり、おろそかにしてしまったりします。

 

なれることは良いことなんだけど、だらしなくなることもあるってことです。

 

だからホームの目で経験値を生かし、

アウェイの目で新鮮に目の前のことを見る。

 

この2つの目で、人と関わっていこうと思います。

f:id:yuta7watanabe:20190108071921j:image

ある子が学校へ背負ってきていたのは、米の袋で作った破れないリュック。

この工夫には驚いた!

 

思わず「これはいいぞ!」と声をかけました。