セネガルの深夜0時のとき東京は朝9時。
東京都の小学6年生とテレビ電話で交流しました。
日本とセネガルの距離は約14000kmあります。
前に一緒に働いていた先生が日本の授業とつなげてくれました。
6年生の社会で青年海外協力隊について学習するということでした。
電波が悪くて4、5回通信が切れたり、会話に時間差があったりしましたが、45分間の授業はあっという間に終わりました。
前から海外の経験を伝えるチャンスがあればいいなぁと考えていた私にとって良い経験となりました。
私は小学生の頃を思い返していました。
(海外へ行きたいなんて考えたことあったかな?)
私が子供もときはそんなことは思いついたこともありませんでした。
授業でみんなに尋ねました。
「この先、1年以内、半年以内、もっと近い内、やってみたいことはありますか?」
きっと、それぞれ頭の中に自分のやってみたいことが思い浮かんだはずです。
いくつもやってみたいことが思いついた人。
好奇心はいろんな方向を向いているのが自然です。
できるものをまずやってみればいいです。
自分のやってみたいことは何だろう?と思った人。
今まで考えたことがなかっただけです。
自分に向かって質問をするきっかけになったはずです。
私の場合、私のやってみたいことに「海外で働くこと」がありました。
みんなへのメッセージは「やってみたいことをやればいい。」ということでした。
今回授業を共にした6年生のみなさん、良い中学校生活を!
最近、よく売られている実です。
手の平サイズの袋に入れて売られています。
1袋25フラン(5円)。
乾燥している外側の固くなった殻みたいな部分を食べると、なんとも微妙な味わいでした。
ほんのちょっとのちょっとだけ甘い実。