4月。セネガルでは3学期が始まりました。
日本は春ですね。セネガルは40℃が続きます。
休み明け初日は休む子供が多いかなぁと思っていましたが、そんなことはなく、
いつもと変わらずの小学校でした。
春休み、セネガルのあちこちに行った時に、新たに体験したことがたくさんありました。
いつも乗り慣れているタクシーもボロボロのものに当たることがあります。
長距離移動の時には、このようなボロボロの車は避けたいです。
だけど、選べない時がほとんどです。
パンクすることもあり、スピードメーターが動く車はほとんどありません。
この車は染み付いた「におい」が強烈でした。
初めて乗った大型バス。
作りがわりとしっかりしていたので、乗り心地に安定感がありました。
沢山の人が乗り降りするので、物売りも多いです。
これは「カール」と呼ばれる乗り物です。
混んでいると、中はギュウギュウでべったり隣の人とくっついて座ります。
小刻みに地域ごとに乗り降りを繰り返すので、目的地までかなり時間がかかりました。
これに乗っての長距離移動は、しんどいです。
荷物用の乗り物です。
バイクの後ろに荷台がついている乗り物で、一部の地域に多く見られました。
バイクタクシーとして利用されています。
セネガルではメジャーな移動手段の1つです。
人が溢れていても、セネガル人ははみ出した状態で乗っています。
ほとんどの場合、砂道を走っていて、ボロボロの乗り物です。
それらをセネガル人は、とことん修理をして使っています。
私が履いている日本から新品で持ってきたズボンも尻部分に数カ所穴が空きました。
セネガル人に習いできる限り直して使ってみます。