自分道 Jibun-Dou

アフリカはセネガル。青年海外協力隊。

129 バナバナ

首都に多いのが「バナバナ」。

 

バナバナ = 町中で物を売り歩いている商人、のことです。

 

地方でもたまに見かけますが、圧倒的に首都に多いです。

特に、渋滞しやすい道路脇にたくさんいて、大量の商品を一気に持って、

主にタクシーの窓越しに物を売っています。


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今まで見たものには、

水、つまみ(落花生が多い)、お菓子、果物、ティッシュ、小物(キーホルダー系)、サングラス、洋服(Tシャツ、ズボン、スカーフ)、CDなどがあります。

個人的に興味があるのは、CDです。

タクシーでよく流れているアフリカ系の音楽が収録されているはず。

 

他には季節の物で、クリスマスの時期にはパーティグッズを売り歩くバナバナもいました。

大量のクリスマス商品を持ち歩いているので、キラキラした小物を全身にまとった「歩くツリー」状態でした。

両手にバランスボールをかかえたバナバナがいたときには驚きました。

 

バナバナは、こちらが興味を示さなければ、そこまでしつこく売り迫ってくることはありません。

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大きい道路の中央分離帯にいることもあるので、どこでも物を売っています。

 

サングラスコーナーを持ち歩いている人もいました。

特殊なものが売っていないか、新発見を期待してよく眺めています。


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