自分道 Jibun-Dou

アフリカはセネガル。青年海外協力隊。

141 教育週間

「ルーガで大臣が出席する教育の大会があります。」

と聞いたのが2週間前。

イベントが急に降ってきました。

その週はセネガルの「教育週間」でした。

 

ルーガとは私の住む町です。

大会では、JICA(ジャイカ)の10人の日本人ボランティアが集まり、教育に関するブースを出しました。

 

「20000人来場するらしい!」

サッカー場を貸し切りでやるらしい!」

みたいな大事な情報が当日に近づくにつれ明らかになってきました。

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実際にサッカー場が貸し切られました。

 

セネガルのイベントあるある。

イベントは時間通りには絶対始まらず、人が集まってきたらゆるやかに始まり、予定していた時間になるとゆるやかに終わります。

というように、いつ始まりいつ終わったか、はっきりしない感じがセネガルのイベントなのです。

今日もそうでした。


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サッカー場だけ見ると発展した町を想像しますが、なぜか局地的にこの敷地だけ整備されているだけなのです。

 

私たちは、算数、理科、図工の活動を教育関係の人たちや子供たちに向けて発信しました。

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私たちのブースです。


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メインは算数です。

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算数を教えるとき「具体的な物を使って教える方が子供にとって生活に結びつきますよね。」というメッセージをセネガルの人たちへ伝えました。


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また、セネガルの物で作れる教材の紹介をしました。日本の物も見せました。

真剣に参加してくれる人へ少しでも私たちのメッセージが届いてるといいなと思いました。