自分道 Jibun-Dou

アフリカはセネガル。青年海外協力隊。

158 中間報告会

首都ダカールに来ています。

私がセネガルに来て1年経ったので、私たちが行ってきた活動の中間報告会と健康診断がダカールで行われます。

 

健康診断が終わり、体重は1年前と同じでした。

痩せも太りもしていませんでした。

ただ、アメーバ赤痢(せきり)の虫の卵がお腹の中にいることが分かりました。

ただ、まだ卵の状態なので薬を処方されました。

それを飲んで卵をやっつけるのだそうです。

何を食べて私のお腹に侵入されたのかは、分かりませんでした。

 

ダカールは、アフリカ大陸の最西端にある町です。

そのため海に面していて、大きな漁港があります。


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私の住むルーガの魚市場と比べものにならないほど、多くの魚、多くの人であふれています。

貝やエビ、イカなどもあります。


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ボートもすごい量です。

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日本では見ない魚たちが売られています。

口先がワニみたいになっているこれ食べれられるの?って感じの魚がいました。

「これ何?」と聞くと、

近くのおばちゃんが、

「これ、美味しいのよ。もう何回も買ってるわ。」という常連でした。

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海が近いので、気候は涼しく過ごしやすいです。

最高気温は、私の住む町と10℃も違いました。

 

新しく出来た日本食の店に、久しぶりに集まった同期と食べに行きました。


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日本人が経営していなかったので変わり種は多いですが、意外にも美味しい寿司でした。

 

そして、1年が経ったので中間報告会がありました。

活動の発表をして、他の同期の発表を見て、私はやる気が出ました。

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1年前は想像できなかった、今の自分。

今立っている場所は、1年前の自分には見えなかった場所です。

私は、自分の1年後に立っている場所が楽しみです。

 

セネガルには新しいボランティアが11名、日本から来ました。

これからは計39名の日本人ボランティアが活動することになります。