キンキンに冷えた状態で食べようと冷蔵庫で保存していたスイカが、
腐ってました、、
買ったスイカを冷蔵庫に入れておきました。
しばらく経って冷蔵庫を開けると、漬物みたいな酸っぱい臭いがしました。
スイカが腐るなんて考えたことなかったです。
赤い部分がどろどろになって、赤い水が垂れました。
1年前に、 カビたパスタを引いたことを思い出しました。
これらの体験から、
腐っているものは、まず臭いで気付くということが分かりました。
人間の体はよくできています。
セネガルでは10月〜12月が1学期。
10月から小学校で一緒に仕事をするようになったセネガル人がいます。
この人は、学校を視察して回る仕事をしている人です。
この人は、セネガルと日本とのプロジェクトで、日本の学校を視察するために4度日本に行ったことがある人です。
日本にいるときはセネガル人が日本の学校を訪問するプロジェクトがあることなんて想像したことありませんでした。
日本へ行くだけでも往復ざっと20万円かかる飛行機代。
それが、4回分出ていると考えるだけでも、相当な予算が付いていることが分かります。
この人と話す時、よく日本の話題になります。
会話していて、
「サン円ショップに行ったよ。」
と言われました。
ん?
聞き直しても、
「サン円ショップ」と言っています。
(サン円ショップ=3円ショップ?)
5秒考えました。
なるほど。
サン=フランス語
円=日本語
ショップ=英語
と、トリプル言葉だったのです。
サンは、フランス語で100(ひゃく)という意味なので、
100円ショップのことを指していたのでした。
「はいはい、サン円ショップね!」
と理解しました。
話は進みます。
「サン円ショップが便利でさ、何でも売ってるんだよね!」
とたくさん商品を買ったエピソードを話してくれました。
本当にたくさん買っていたので、熱心にメモしてみました。
その人が買ったという商品は、
・のこぎり
・ねじ
・ハンマー
・料理器具
・くつ下
・シャツ
・飲み物
のラインナップでした。
シャツなんて売ってたかなぁと思って質問してみると、
「シャツは300円でした。」
と言っていました。
それならあり得るなぁ!と、なんだか笑いが込み上げてきました。
ちなみに、ネスカフェはセネガルにも売られているものだから、日本でセネガルを感じるために買ったのかなと想像しました。
「便利です。何でも売ってるから!」
とその感動を語っていたので、うれしい気持ちになりました。
会うと、
「おはようございます。わたなべさん。」
「ゆうたわたなべさん。」
「ゆうたわたなべ」
「暑い」
「元気ですか?」
のように、白ひげのその人は早口な日本語で話しかけてくれます。
日本語がよく馴染んでいます。
「元気です!」
と私は日本語でいつも答えます。
友達の家の木。
左 再び育った12月。 右 切られた11月。
雨が全く降らなくても、木の根元に水を与えるだけで、1ヶ月でこんなに伸びていました。
成長が目に見えます。