自分道じぶんどう

アフリカは、セネガル。青年海外協力隊。

200 サン円ショップ

冷やしたスイカを食べようとしたその時、 腐っていました。

 

路上で切り売りしているスイカ(透明のビニールが被さっている)を2つ買って、家に持って帰りました。

イカは手に持って帰るので、(あの人スイカ家で食べるんだ‥)と丸わかりです。

好きなものを取っていいよ、と言われたので無意識に取った2つのスイカでした。

 

家に帰って冷蔵庫に入れて冷やしました。

しばらく経って冷蔵庫を開けると、漬物みたいな酸っぱい臭いがしました。

イカが腐っているのを見たことなかったので、気が付きませんでしたが、真っ赤な部分はどろどろになって、赤い水が垂れていました。

1年前に、 パスタのはずれを引いたことを思い出しました。

 

これらの体験から、

腐っているものは、まず臭いで気付くということが分かりました。

人間の体はよくできています。

yuta7watanabe.hatenablog.com 

セネガルでは10月〜12月が1学期。

この1学期から小学校で一緒に仕事をするようになったセネガル人がいます。

この人は、学校を視察して回る仕事をしている人です。

この人は、セネガルと日本との共同のプロジェクトで、日本の学校を視察するために4度日本に行ったことがあるそうです。

 

日本にいるときはセネガル人が学校を訪問するプロジェクトがあることなんて想像したことはありませんでした。

1人日本へ行くだけでも往復ざっと20万円かかる飛行機代。

それが、4回分出ていると考えるだけでも、相当な予算が付いていることが分かります。

 

この人とは、よく日本の話題になります。

 

会話の中で、

「サン円ショップに行きましたよ。」

と言われました。

 

ん?

 

聞き直しても、

「サン円ショップ」と言っています。

(サン円ショップ=3円ショップ?)

 

5秒考えました。

なるほど。

 

サン=フランス語

円=日本語

ショップ=英語

と、トリプル言葉だったのです。

 

サンは、フランス語で100(ひゃく)という意味なので、

100円ショップのことを指していたのでした。

 

「はいはい、サン円ショップね!」

と理解しました。

話は進みます。

 

「サン円ショップが便利でね、何でも売ってるんだよね。」

とたくさん買ったエピソードを話してくれました。

 

本当にたくさん買っていたので、熱心にメモしてみました。

買っていた商品は、

・のこぎり

・ねじ

・ハンマー

・料理器具

・くつ下

・シャツ

・飲み物

ネスカフェ

のラインナップでした。

 

シャツなんて売ってたかなぁと思って質問してみると、

「シャツは300円でした。」

と言っていました。

 

それならあり得るなぁ!と思って、なんだか笑いが込み上げてきました。

ちなみに、ネスカフェセネガルにも売られているものだから、日本でセネガルを感じるために買ったのかなと想像しました。

 

「便利です。何でも売ってるから!」

とその感動を語っていたので、うれしい気持ちになりました。

 

会うと、

「おはようございます。わたなべさん。」

「ゆうたわたなべさん。」

「ゆうたわたなべ」

「暑い」

「元気ですか?」

のように早口な日本語で話しかけてくれます。

ずっと日本語を使い続けているから、白ひげのその方には日本語がよく馴染んでいます。

 

「元気です!」

と私は答えます。

 

 
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友達の家の木。  再び育った12月。        切られた11月。

雨が降らなくても、木の根元に水を与えるだけで、1ヶ月でこんなに伸びていました。

成長が目に見えます。