自分道じぶんどう

アフリカは、セネガル。青年海外協力隊。

201 SUMO

私は、マンションに住んでいます。

マンションの家賃の支払いは、アナログな方法で「手渡し」です。

毎月、月のはじめに大家さんが、私の部屋までお金を取りに来ます。

 

大家さんに、

「また来年!」

と言われたのが、今月のはじめ。

それから、

「また来年ね!」と何人もの人と言葉を交わしました。

 

半そでで、

「また来年!」

と言うと、体は少し違和感を覚えます。

昼間35℃を超えていても、今年のカウントダウンは確実に進んでいきます。

 

 

1学期のテストが終わり、小学校はノエル休みに入りました。

休みの期間は、唯一フランス語を話す先生や職員の人たちと話す機会がなくなります。

地域ではウォロフ語を話す人が9割以上なのです。

 

私の住む地域で、私が使う言葉は、フランス語、ウォロフ語です。

話す割合は、体感で【フランス語:ウォロフ語=1:9】です。

 

フランス語を話すチャンスは少なく、話せるときに使わないと上達しません。

家にいるときも、フランス語にふれるようにしています。

 

その道具の1つとして、

子供用のフランス語の教科書があります。

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今の私のレベルは、小学校3年生のフランス語の教科書がちょうどいいレベルです。

 

読み進めていくと、割と序盤に、日本の記事が書いてありました。

それは、「柔道」「相撲」についてです。

どちらも日本の競技であることが紹介されています。

 

アルファベットで、そのまま、

judo

sumo 

rikishi

と書かれています。

セネガルの人は、こういうところから日本のイメージをつかむのです。

 

子供たちはよく、私に向かって、闘うポーズを取ってきます。

今まで子供からは、

「空手できる?」

「カンフーできる?」

少林寺できる?」

などと言われたことがあります。

未経験者だけど、ポーズをとるだけでうれしそうにします。

 

柔道、相撲の記事の下には、

ワールドカップセネガルと対戦したときに、日本のメディアでたくさん紹介された「セネガル相撲」の記事があります。

 

相手を押し出すというより、相手を倒す競技です。

相撲とレスリングが混ざったような闘いです。

 

子供に人気があって、

私が子供たちに

「闘ってよ!」

とお願いすると、すぐに校庭で闘いはじめます。

周りが目に入らないくらい夢中になってやります。

闘いが始まった瞬間にスイッチが入って、闘争心むき出しになるのです。

セネガルの子供、大人は勝ち負けがある競技ですごく盛り上がります。

 

たまに、子供の相手をして相撲をとりますが、中学年の子でも全パワー出してくるので、かなり強いです。

なので、高学年の子の相手はしません。たぶん、何かしらの怪我を負います。

 

闘い手は勝負に燃えますが、周りのオーディエンスも勝ち負けの行方を追いながら盛り上がります。

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思い切って闘う姿は、小学生でも迫力があります。