自分道じぶんどう

アフリカは、セネガル。青年海外協力隊。

207 きょり感

先輩のボランティア隊員の方々が、先日、日本へ帰国しました。

これで、私たちの代の隊員が一番の「古株」になります。

 

一番長くセネガルに居るということは、残りがあとわずかになったことを意味します。

 

行く人がいれば、新しい人も来ます。

 

今回も新しい隊員の方々がいます。

初めて会う時は、うれしい気持ちになります。

 

初対面の時、お互いの自己紹介の距離感が、日本人とセネガル人では、大きく違います。

 

日本人の人同士だと生まれる空気感、敬語を使った丁寧なあいさつがあります。

今は、日本人同士の空気感を感じることが少ないので、

(久しぶりの感じだ。)と、新鮮に感じます。

 

セネガル人相手だと距離感が近いです。

握手してあいさつをするところから、違います。

 

混雑したバスでは、日本では考えられないほど密着して座ります。

いきなり来客した知らない人にも食事をふるまってくれます。

 

人への接し方の基準が違っているからこその違いだと思います。

それが、失礼っていうことじゃなくて、「親しみ」を感じることができるコミュニケーションだと私は思います。

良さを感じるのです。

 

男友達と話している時、話に夢中になって、だんだん顔が近づいてきて、もう耳の側まできて、(つばかかってるよ!)と思いながら話すときがあります。

ソファの真ん中で話をしているのに、顔が近いので、適度な距離を保っていて、気付いたらソファの端にスライドしていたこともありました。

 

男友達同士でも手をつないで、道を歩くこともあります。

 

そういった距離感の違いに面白さを感じます。

 

 

今後、西アフリカで統一したECO(エコ)という通貨に変わる動きがあります。

このフランセーファというお金ももう長くは使われないかもしれません。

f:id:yuta7watanabe:20200114052211j:plain
f:id:yuta7watanabe:20200114052125j:plain

1000フラン(200円)です。

この札を使う感覚は、日本で千円を使う感覚と同じです。

 

表と裏ですが、どちらもセロハンテープで切れた部分を止めています。

ちぎれていても、セロハンで止めていれば、使えます。

 

一部分がちぎれて取れていたとしても、使えることができます。でも、それを嫌がる人もいます。

なので、おつりをもらうときに、まともな札かどうかをチェックする癖がついています。