自分道じぶんどう

アフリカは、セネガル。青年海外協力隊。

211 破られ漁られ

私の住む場所では、袋にまとめて捨てたゴミは必ず破られて漁られます。

漁った子供(タリベ)たちは、何か使えるものはないかと必ずチェックしています。

 

yuta7watanabe.hatenablog.com

  

私が捨てた直後に、私が見てないか気にながら破こうとします。

後ろめたいという意識はあるようです。

「やめて。」

と言うとその場ではやめますが、家に帰ってくると、ゴミ袋は破られて、散乱しています。

 

 

私が心がけているのは、ゴミを減らすことです。

ペットボトルやビン、箱などの容器は持っていかれやすいので、別の袋に分けてゴミ箱(ドラム缶)の脇に置いておきます。

そうしておくと、その日のうちに、容器を入れた袋は破られずに、見事に回収されています。 

再利用システムが出来上がっているというわけです。

 

yuta7watanabe.hatenablog.com

yuta7watanabe.hatenablog.com

 

 

朝の小学校では、教室を掃く習慣があります。

 

子供たちは、授業中、教室の床にぽいぽいゴミを捨てます。

それを、次の日の朝に掃除をするという流れなので、日本では考えられない量のゴミが、各教室の床から掃き出されます。

f:id:yuta7watanabe:20200123054446j:plain
f:id:yuta7watanabe:20200123054811j:plain

1度砂の上に掃き出して、それから「ふるい」にかけて選別しています。

豪快な掃きっぷりと、繊細な選別の作業が混ざっている掃除の風景です。

 

ふるいは、食べ物の缶に穴を開けたものが主流です。手作りのものがマルシェ(市場)で売られています。

 

この学校で集められたゴミはどこへ行くかというと、教室と学校の塀の間のスペースに集められます。

そして、焼かれます。

f:id:yuta7watanabe:20200128014604j:plain

缶ゴミが混ざっているなど、分別はありません。

子供がここに来て、残り火で物を燃やしていることもあり、子供にも身近な場所です。

 

燃え切らないゴミは、永遠と溜まっていきます。