自分道 Jibun-Dou

アフリカはセネガル。青年海外協力隊。

225 海外で出会う人

セネガルに来てから、セネガルで暮らす日本人の人たちと会うことがこれまでに何度もありました。

 

ボランティア、旅人、留学生、民間企業で働く人、インターンで働く人などです。

 

私が20歳(現在32歳)の時を思い出しても「海外で仕事をしたい」とか「海外の文化に興味がある」とか「外国語に興味がある」という感覚は全くありませんでした。

海外=旅行しに行く場所、くらいにしか考えていなかったはずです。

 

出会う人たちは、多くの場合、自分より若い年齢で海外へ来ています。

 

今、日本の小学校では、英語にふれる機会があり、外国の生活について知ったり調べたりする機会があります。

海外を意識するチャンスは前よりも増えています。

 

自分で海外を選び、若いうちから海外生活を送っている人はたくましく感じます。

自分で選んできているので、目的をはっきりもっている人が多いです。

そのような日本にいたら会えない人たちから私は刺激をもらいます。

 

私が海外に興味をもったのは、海外旅行でした。

その時に旅行へ行っていなかったら、今セネガルにいなかったと思います。

 

今(2020年3月)、一時的に私の活動は、自分の家でできることに限られました。

コロナ対策で、活動する小学校、教員養成校が休校となったからです。

セネガル国内全土でのことです。

 

もともと来週からセネガルでは春休みでしたが、その期間が1週間前倒しで始まる形となりました。

 

先の見えない状況ですが、自分のできることをして過ごします。

f:id:yuta7watanabe:20200307124104j:plain

動物たちはタフです。

日陰だけじゃなく、日向にもいるのは謎ですが。

日陰にいたとしても過酷です。

 

ロバはじっと動かず、暑さをやり過ごしていました。