自分道 じぶんどう

元小学校教員が進む、青年海外協力隊の道。 アフリカ・セネガル編

83 7プラス

長距離の都市間移動の手段は、いくつかありますが、

隊員が基本使うのは、

「7プラス(セットプラス)」です。

 

運転手以外に、

7人乗るから、7プラスです。

 

これは正直、助手席が当たり席です。広い。

二列目に3人、三列目に3人座ります。

三列目は極狭です。

 

どうやって席が決まるかというと、

早いもん順!

 

最初来た人から座っていって、

7人揃うと発車するルールです。

 

最初に来れば、助手席を取れるはずですが、待ちの時間が長い。

最後に来ると、待ちがないけど、

大体は、後ろの真ん中席に座るはめになります。

 

先日、三列目の真ん中席を体験!

4〜5時間!

足は密着、腕も密着。汗びっちゃ。

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タクシーは、昭和感満載。

とことんまで使い切るセネガル式。

82 ハンドメイドラム

 


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住んでいるマンションの前にゴミ箱のドラム缶があります。

 

(左)前は、ドラム缶がそのまま置いてあって、よく倒されてゴミが散らかっていました。

 

しばらく、ゴミ箱を見かけなくなったので、

回収されて、てっきりもう置かれないものと思ってました。

 

(右)帰ってきました、ドラム缶!

セネガル人の良いところである、

手作りで何でもつくっちゃうところ!

なんと、フタが取り付けられていました。

 

最近は、フタがついたおかげか、

倒されて荒らされているということがほとんど無くなりました。

ひと工夫で、かなり改善されるんだなぁ、と

ひとつ学びになりました。

 

街を歩いていて、

「ゴミ回収」している人に出会ったので、

声をかけて話を聞いてみました。

 

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仕事として、

ゴミ箱を置いている家庭を回って、ゴミを回収するそうです。

無料ではなく、日本円で数百円払うと、回収してくれるそうです。

 

馬を使って、限られた箱にゴミを積んでいるので、大変です。

 

ゴミ焼却場はなく、時々、ゴミを集めて焼いている光景を見ます。

きっと集められたゴミの行き先は、

広く広がっているゴミ捨て場です。

 

日本にもこんな時代があったのか?

と考えながら、歩いていました。

81 耳すま

セネガルでは、

小学校から公用語のフランス語を習い始めます。

私は、授業を見るときは、子供と一緒に発音練習をしています。

 

フランス語の授業では、

見たところ教科書は使っていなく、

先生が黒板に書いた文章をもとに進められています。

 

書くことよりも、

話すこと、聞くことが重視されている感じです。

 

日本で、自分が子供の時に受けた英語授業を振り返ったときに、

話す、聞く重視では無かったなと感じます。

 

セネガルのように、

耳をすまして、

聞いた音で発音していく、というのも、

話せるようになるために必要だと思いました。

 

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セネガルで売っているノートには、線がびっしり入っています。

このように使うと教えてもらいました。

左が低学年向け、

右がそれ以上の学年、で使うみたいです。

 

でも、ほぼ変わらないくらい、プチ。

80 接種、摂取

セネガル協力隊のルールの1つに、

「3ヶ月ルール」があります。

「任地(ルーガ)に赴任してから3ヶ月は都市間の移動してはいけない。」

というものです。

現地の人との人間関係を築くため、のルールです。

 

任地での3ヶ月が過ぎ、

セネガルに着いてから4ヶ月目の今回、

4ヶ月オリエンテーションがありました。

 

同期はみんなたくましくなっていました。

これからの活動への考えを交流しました。

 

健康管理のための研修もありました。

今日は、注射を2本打ちました。

 

病気にならないためのワクチン接種です。

2本のうち1本は、インフルエンザの予防注射でした。

セネガルでも、インフルエンザがあるみたいです。

 

旅行でセネガルに来る場合にも、打たなければいけないワクチンがあります。

さらに、予防で、セネガルに来る前に、

たくさんの注射を打ちます。

 

注射の記録手帳を数えると、

なんと、

セネガルで生きるためのワクチン接種合計、

14本!大量摂取。

 

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パン屋の裏舞台。セネガル人は、ポテトフライがとにかく好きで、パンにはさみまくり。

大量の油、大量のポテト。

 

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首都ダカール、売られている新聞の種類多。

石は、物が飛ばないための立派な道具。

 

今晩は、同期が、力強く各地へ散らばって行くための最後の晩餐。

79 物無し、俺有り

4年生で授業、

楽しめた!

 

内容は、重さ、gグラムと、mgミリグラム。

 

セネガルでは、dgデシグラム、cgセンチグラムも教えます。

 

あまり使わない、っていうか、使った事ない!感覚がついてません。

 

日本みたいに学校に算数の道具がない。

家でそろえるしかない。さてどうするか。

 

数字だけで教えると、

重さって全く分からないです。

 

家で、重さを量るといっても、電子てんびんなんかないし。

 

身近な物を使って重さを量る方法は?

 

なんと、ペットボトルのキャップで、およその量が分かることが判明。

量が分かれば、重さも分かる!

 

家にあった塩で10g完成!大量生産。

 

1gといったら、あれだ!と思って、

ガサゴソ探したら、

1円玉、なんと、4枚発見!

 

A4の紙が1枚4gということが分かり、

半分に切っていき、0.1g完成!大量生産。

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日本では考えないことを考えて、

ドーパミンが出てました、きっと!

 

物がちょっとあるだけで、子供はすごく喜んでくれた。よっしゃ!

 

今日は、4ヶ月目のオリエンテーション

3ヶ月ぶりに同期と首都ダカールで会います。

 

田舎→都会で、感覚のズレを味わう。

78 青空職員室

セネガルの授業と授業の間には、休憩がありません。

 

例えば、

8時〜11時までが朝からの授業時間です。

 

先生達は、きりの良いところで授業をやめて、また次の教科を始めます。

 

きりの良いところまで行う、という考えは、良いです。

ただ、それが1時間くらい長引くと、集中するのが難しくなってきます。

 

途中で先生が教室から抜けることがちょくちょくあるので、それが隙間の休み時間みたいにはなっています。

 

11時からの休み時間になると、

先生達は、何をするか?

 

文字通り、「休み」ます。

 

職員室は、

存在しなくて、外です。

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もう一つの学校では、

大きな木の下に、椅子を円に並べて、休んでいます。

 

休み時間に、仕事の話を持ちかけると、

「今は休み時間だから、あとでね。」

と言う方が割と多いです。

 

休む時は休む、という良い考えです。

ただ、放課後も勤務時間ではないので、

先生に相談できる時間は、授業中なのです。

なので、先生達と話す時間をつくるのに、工夫が必要です。

 

休み時間は、子供から元気をもらっています。どの国も同じで、色んな子がいて、面白い!

77 呑み食べ踊り

11月1日は、

万聖節(ばんせいせつ)」で、祝日でした。

 

キリスト教の、

聖者に祈りを捧げる日です。

その前夜がハロウィンです。

 

知り合いのセネガル人のクリスチャンの家で、ごちそうになりました。

 

前にも、キリスト教の祝日に訪ねた家です。

 

イスラム教徒は、豚肉を食べません。

セネガルは9割以上、イスラム教徒なので、店では豚肉が売られていません。

 

このクリスチャンの家では、豚を飼っているので、捌いて食べることができます。

 

前の祝日(8月15日)以来の豚肉だったので、実に、2ヶ月半ぶりに食べました。

 

美味い!

 

イスラム教徒が飲まない酒も振舞われました。

 

呑んで食べて踊って、にぎやかな宴

 


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今週2回目の祝日でした。

日本との祝日の差を調べたら、

日本は16日で、

予定表で数えたら、

セネガルは14日でした。