自分道 Jibun-Dou

アフリカはセネガル。青年海外協力隊。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

227 日本

日本に帰ってきました。 ひさびさ! 1年9ヶ月ぶりです。 「お湯が出る!」 これは日本に来て感じたうれしいことの1つです。 友達に言ったら「なんだそれ?」みたいな共感が得られない反応でした。 持っている服を手洗いすると、なかなかの汚れが蓄積して…

226 慣れる

「協力隊員の一時帰国が決定しました。」 とボランティアへ一斉メールが流れてきたとき、 (とうとう来たか。)とショックを受けました。 その次の瞬間には、 (動かないと。)と、 すぐにしなくてはならない各種手続きに向かってすぐに体が動き出しました。…

225 海外で出会う人

セネガルに来てから、セネガルで暮らす日本人の人たちと会うことがこれまでに何度もありました。 ボランティア、旅人、留学生、民間企業で働く人、インターンで働く人などです。 私が20歳(現在32歳)の時を思い出しても「海外で仕事をしたい」とか「海外の…

224 井戸の水

私の住む町は不安定ながら、水道、電気が通っています。 先日、電気も通ってない、水道もなく、井戸の水を使っている集落へ行くことがありました。 井戸を使う場所を訪れるのは、セネガルに来てから初めてでした。 そこは、砂漠の真ん中のそれはとてもとても…

223 グランモスケ

「ここから先は裸足になってください。」 トゥーバという地域は、セネガル人のイスラム教徒にとっての聖地です。 イスラム教の行事のときには、全国から集まる場所となっています。 そこには、大きなモスケ(イスラム教徒がお祈りをする場所)があります。 …

222 ふたこと目

「こんにちは!」 といきなりセネガル人から言われることは、セネガルの地方でもよくある話です。 日本のあいさつを知ってる人は意外にもいます。 時に、相手の口から二言(ふたこと)目の日本語が飛び出すと、 本当にレアな存在に出会ったということになり…

221 ロンポワン

首都ダカールと地方の発展の2極化がすさまじい。 日本人ボランティアが住む家の家賃を地方と比べると、2倍以上の費用がかかるのが首都です。 私は、地方に派遣されていますが、首都に派遣されているボランティアもいます。 レストランで食事をすると、どこ…