自分道 Jibun-Dou

アフリカはセネガル。青年海外協力隊。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

124 うちうみ

内海(うちうみ)= 陸地に入り込んだ海がある地域まで来てみました。 小舟に乗り、セネガルでは珍しい「釣り」をしました。 マングローブが生い茂る景色を横目に、 30分くらい移動して、魚がいるスポットに案内してもらいました。 釣りの方法は原始的で、糸…

123 テストのはてな

セネガルの2学期の学期末テストが行われました。 ぼろぼろの教科書が教室のうしろに保管されていて、テストの前に配られていました。 (なぜ、教科書が?) それは、なんと下敷きの代わりとして使われました。 子供たちが使う机はすごくでこぼこしていて平…

122 にんじん

3月といえば、日本は年度末ですね。 日本では、春に向け暖かくなっていきます。 セネガルでは、40℃を超える日がでてきました。 セネガルでは1月〜3月が2学期。 というわけで今は、2学期末ということになります。 学期の終わりには各学年でテストがあり…

121 14000km

セネガルの深夜0時のとき東京は朝9時。 東京都の小学6年生とテレビ電話で交流しました。 日本とセネガルの距離は約14000kmあります。 前に一緒に働いていた先生が日本の授業とつなげてくれました。 6年生の社会で青年海外協力隊について学習するというこ…

120 ばんそうこう

教室に怪我をして大きいすり傷から血が流れている低学年の男の子がいました。 その子は、ノートの切れ端で血を拭いていました。 しかもきれいな白いノートではなく、文字がビッシリと書いてあるボロボロになった紙でした。 傷に良くないと思ったので、持って…

119 ウォロフの授業

セネガルのみんなが話せる言葉、ウォロフ語。 このウォロフ語は、今まで学校で教えられることなく、口伝えで受け継がれてきた言葉です。 しかし、去年10月から、1・2年生ではウォロフ語の教科書が、アメリカの支援で作られて配られ、授業で教えられるよう…

118 はるばる授業参観

セネガル地方で生活をしていると、たま〜にですが訪ねてくる日本人がいます。 私はその人とは初対面でした。 小学校の様子を見たいと頼まれたので案内しました。 小学校の先生たちは、私以外の日本人が来たことが嬉しいみたいで歓迎してくれました。子供たち…

117 音信不通

電気が切れたので、工事ができる人を電話で呼びました。 約束は17時。 天井までの高さがとんでもなく高いので、1人で電球を替えることができないのです。 天井までの高さが気になったので、測ってみると3m20cmありました。 人では届かない高さなので、電話…