セネガルの2学期の学期末テストが行われました。
ぼろぼろの教科書が教室のうしろに保管されていて、テストの前に配られていました。
(なぜ、教科書が?)
それは、なんと下敷きの代わりとして使われました。
子供たちが使う机はすごくでこぼこしていて平らな部分はありません。
机の板が少し体重をかけると取れてしまうものもあるし、真っ二つに割れているものもあります。
子供たちは、古い教科書を下敷きにして、その上にテスト用紙を置き、テストを解いていました。
いつもの授業の時もですが、テストを真横に置いて縦方向に書く子がいます。
書きやすいからだと思うけど、書きやすそうに見えないです。
隣の子との距離がべったりと近いので、見ようと思ってなくても答えが見えます。
これ見てるなぁという子が結構いました。
算数のテストでは、
「正方形」を描く問題がありました。
ざっくりとした「正方形」を描く子ばかりでした。
横の子が書いている正方形を見て、なんとなく真似してみたみたいな子が多い印象です。
先生に招待された「おつかれさま会」。
メインディッシュは、羊の肉が出ました。
イベントでは、羊を食べるのが定番です。
セネガルでは初のメロンを食べました。
手の平サイズの小ぶりで、色は立派。
味は正直甘くなかった。
春休みに入ります。
これまで行ったことのない地域に出て、セネガルをさらに広げていきます!