自分道じぶんどう

アフリカは、セネガル。青年海外協力隊。

168 ガラス

職人が働いている工房で「ガラス絵」体験ができるという話を聞き、行ってきました。

 

セネガルでは、ガラスに描かれた絵が時々売られています。

 

個人で働く職人の工房がいくつも集まっていました。

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サポートしてもらいながらの1つ作品を完成させる体験版です。

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工房がそのまま売り場になっています。

 

まず、絵のデザインを職人さんが描いた下書きの中から選びました。

 

下書きには、最初、「キリン」が描いてありました。

キリンは黄色くて好きな動物ですが、

セネガルでキリンを目にすることはありません。

 

前に、セネガルで見たことのある「ラクダ」と、これから見てみたい「ガゼル」の2匹にデザインを変えました。

 

下書きの上にガラスを重ねて、黒のインクで線を入れます。

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次に、バオバブの木を黒で塗ります。

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塗った部分を乾かすのに30分くらい待ちます。

 

待っている間には、なんと! 

職人が作る商品の色塗りの手伝いをしました。

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顔の色塗りです。

私が初心者なんてことは、全然気にしていませんでした。

 

さらに、背景の色を塗ります。

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塗る部分が終わったら、再び乾かし作業です。

乾かすためにできることは、「待つ」のみです。

 

待っている間は、昼飯を食べ、猫を眺めていました。

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乾いたら、次はカラフルなセネガル布を選びます。

そのセネガル布を、動物たちの部分に裏から貼り付けます。

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そうすると、ガラスの透明の部分から、布の柄が見えるというわけです。

 

完成までに時間は、3〜4時間かかりました。

色ぬりの時間よりも、乾かし待ちの時間が長い!それがほとんどです。

 

そこはセネガル。ゆっくり乾く時間を待つのも醍醐味です。

 

最後は、枠に入れて完成です。

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ガラス絵が出来上がるまでを見ることができて、職人の地道な作業の部分を知りました。

 

工程を見るということは、汗をかく、苦労の部分を見るということです。

 

完成するまでに、どれくらい時間がかかるか、色塗りの細かさ、色の作り方など、作品を見る視点が増えて、次見るときは親近感が湧くはずです。

 

セネガルのアートにふれることができました。