外国語での電話は相手の動きが見えない状況での会話なので、難易度が高いです。
前に、レストランの問い合わせの電話をした時、全く通じなかったことがあります。
問い合わせの電話で、私の言っていることが通じない時、そのまま切られることもありました。
言葉がうまく話せない場面を何度も何度も繰り返し経験した結果、こんな考え方ができるようになりました。
自分が話しかけて、相手に通じなくても、それは悪ではないという考え方です。
相手の話をうまく聞き取れなかった時も同じく、悪ではありません。
自分の話す言葉が変な発音でも、通じることがあります。
ジェスチャーを使って、伝えることをあきらめなければ伝わることがあります。
話すこと、聞くことが上手くなくても、悪ではないのです。
と考えると、それだけで会話が楽にできるようになりました。
そして楽しい。
電話でやりとりすることが多い人がいます。
その人と電話をして、
用件が終わって切ろうとした時、聞き慣れないあいさつをされました。
【Santé prosperité et réusitte.】
サンテ プロスゥペリテ エ レユスィット。
私は、意味を聞き返しました。
それは、年末のあいさつでした。
【健康を 繁栄を そして 成功を!】
私の疑問に対して丁寧に教えてくれる人たちがいます。
そのような広い心をもつ人たちがいる限り、私は様々な人と関わり続けます。
パフパフッと音を鳴らして、アイス売りが子供たちにアイスを売っていました。