自分道 Jibun-Dou

アフリカはセネガル。青年海外協力隊。

126 最東ケドゥグ

セネガルの東の端の大きな町「ケドゥグ」に行ってきました。

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私の住むルーガから、タクシーを乗り継ぎ、乗り継ぎ、15時間以上はかかった場所にあります。

地面はフカフカした砂ではなく固めの赤土でした。

首都ダカールは最西にあるので、真逆の位置にあります。

 

舗装されていない道なき道を右、左とクネクネ、デコボコしながら進み、ようやく辿り着きました。

 

目当ては「ディンデフェロの滝」。

ケドゥグの中心から、さらに奥地に進むこと2時間。

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途中、集落をいくつも通り過ぎていきます。

屋根は、藁(わら)で出来ています。

 

となりの国、ギニアのすぐ近くまでいくと、セネガルにはないと思っていた山が見えました。

高さは、どれくらいか分かりませんでしたが、久しぶりの山に癒されました。

 

滝を見るために、登山道のような傾斜のある道を30分ほど歩いて登っていきました。

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川が流れていて、地元の人たちがその川で洗濯をしていました。

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干すのは木の枝でした。

 

登っていくと、脇に岩肌が見えてきました。

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すると、滝が目の前に現れました。


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映画に出てきそうな場所だなと思いました。

しばらく音を聞きながら、近くで寝そべっていました。

 

真下にある水場では、地元の子供たちが水浴びをして、泳いで遊んでいました。

滝に打たれている子もいました。

ここだけ見ると、セネガルとは思えない風景でした。

 

滝から戻ってきて、最後はセネガル料理のチェブギナー、シーズン到来のマンゴーで今日を締めくくりました。


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