自分道じぶんどう

アフリカは、セネガル。青年海外協力隊。

133 まるまる

去年の4月、長野県駒ヶ根市で協力隊として派遣される前の訓練を受けていました。

 

私ははじめ、アフリカのブルキナファソという国に派遣される予定でした。

 

テロが起き、治安情勢が悪化したため、

派遣国がセネガルに変更されたのです。

 

その変更日が、

去年の4月後半、ちょうど今の季節でした。

 

先週、今年の駒ヶ根の訓練がスタートしたようです。

新しい仲間が世界に向かって動き始めました。

 

私は、初心を思い出してみようという気持ちになりました。

 

 

セネガルの図画工作事情。

何回か見たのは、

【黒板に先生がチョークで絵を描く。

    その後、子供はそれを写して描く。】

というスタイルの授業です。

 

見た図工は全部このパターンでした。

 

日本の黒板とは違い、表面が滑らかではありません。

細かく凸凹しています。

力を入れないと字が濃くかけません。

合わせて、チョークは、少し力を入れるとすぐにポキっと折れてしまいます。

絵を描くのに、すごい時間がかかる上、

子供達はじっとそれを待つのです。

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 容れ物に入った果物ら。

 

黒板の絵を、子供は一生懸命写します。

できるだけ同じように、まるまる写します。

 

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 バケツ。うさぎ。木。

 

この授業では、写すことは上手になります。

だけど、日本のように、自由に描く、という面はありません。

 

 


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再び、木。

折れたバージョン。

 

授業をしていると、

受け身は得意、でも、

自分で考えて動くという経験値が少ないことがよく分かります。

 

自由に描くって、楽しいことだから、

体験させられるチャンスをつくっています。