4月21日(日)は、イースター(復活祭)でした。
イースターは、キリスト教のイエス・キリストの復活を祝う祝日です。
毎回なんでだろうと思うことですが、
9割以上がイスラム教徒のセネガルで、1割に満たないキリスト教徒の祝日が国の祝日になっています。
キリスト教徒のセネガル人に招かれて、お祝いに参加してきました。
キリスト教の家庭では、
セネガルでほとんど食べるチャンスがない豚肉を食べることができます。
何回か来ている家で、今回もおいしい豚料理をいただきました。
イスラム教徒は豚肉を食べないので、基本的には町で買うことができません。
どうしても買いたいという時は、豚を手に入れることのできる知り合いに頼んで買うというルートは少ないですが存在します。
地域によっては、売っている店もあります。
前に訪れた地方では、豚を売っている店があったので買ったことがあります。
大きいかたまりで保存されていて、キロ単位でお願いし、ナタで豪快に切って、売ってもらいました。
私はキリスト教もイスラム教も信仰していませんが、セネガル人の信仰する宗教について、目にする機会が多くあります。
宗教文化にふれ、信仰深い姿を見ることは貴重な体験です。