自分道 Jibun-Dou

アフリカはセネガル。青年海外協力隊。

177 日本とつながる

日本の小学校との交流2回目をしました。

今回は、私の友達が担任をしている埼玉県の小学2年生との交流でした。

 

時差9時間というのを考えて、

日本の授業開始を15時、

セネガルの開始を朝6時、の早朝バージョンで授業をしました。

 

今回の相手は、2年生。

授業の目的を、

「外国に住む日本人(私)の生活の様子を伝えて、外国への興味をもたせる。」

にしました。

 

子供はリアクションが正直なので、飽きないように伝え方を工夫する必要がありました。

私はまず、最初の5分、写真、動画を見せながらの自己紹介をすることにしました。

 

簡単な紹介でしたが、子供たちが興味を持っていることが分かりました。

自己紹介の後は、質問の時間でした。

子供が興味をもったことを自由に質問してもらいました。

 

「どうやって寝ていますか?」

「(セネガルの)小学校で何を教えていますか?」

「有名な建物は何ですか?」

 

生活のこと、私の活動のこと、セネガルのこと、色んな視点の質問を受けました。

2年生はどれくらい海外のことに興味をもつのか、と私は興味津々でした。

私の思っていた以上に関心を示したので、私の大きな学びになりました。

 

30分間の交流はすぐに過ぎていきました。

 

最後のメッセージでは、

「少しでも海外に興味をもったなら、みんなの世界が少し広がるよ。」

ということを伝えました。

 

終わったあと、もらった写真で私の顔をみると、早朝だったから私の顔はむくんでパンパンでした。

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セネガルに来る前に、日本の本屋で買った世界地図です。

来た時から部屋にずっと貼ってあります。 

時々、ぼうっと眺めています。