日本の小学校との交流2回目をしました。
今回は、私の友達が担任をしている埼玉県の小学2年生との交流でした。
時差9時間というのを考えて、
日本の授業開始を15時、
セネガルの開始を朝6時、の早朝バージョンで授業をしました。
今回の相手は、2年生。
授業の目的を、
「外国に住む日本人(私)の生活の様子を伝えて、外国への興味をもたせる。」
にしました。
子供はリアクションが正直なので、飽きないように伝え方を工夫する必要がありました。
私はまず、最初の5分、写真、動画を見せながらの自己紹介をすることにしました。
簡単な紹介でしたが、子供たちが興味を持っていることが分かりました。
自己紹介の後は、質問の時間でした。
子供が興味をもったことを自由に質問してもらいました。
「どうやって寝ていますか?」
「(セネガルの)小学校で何を教えていますか?」
「有名な建物は何ですか?」
生活のこと、私の活動のこと、セネガルのこと、色んな視点の質問を受けました。
2年生はどれくらい海外のことに興味をもつのか、と私は興味津々でした。
私の思っていた以上に関心を示したので、私の大きな学びになりました。
30分間の交流はすぐに過ぎていきました。
最後のメッセージでは、
「少しでも海外に興味をもったなら、みんなの世界が少し広がるよ。」
ということを伝えました。
終わったあと、もらった写真で私の顔をみると、早朝だったから私の顔はむくんでパンパンでした。
セネガルに来る前に、日本の本屋で買った世界地図です。
来た時から部屋にずっと貼ってあります。
時々、ぼうっと眺めています。