今は、ラマダン(断食)の期間です。
ラマダンにもかかわらず、私が通う小学校へは教育実習生がやってきました。
日本では1クラス1人が基本ですが、1クラスに8〜9人の実習生がいました。
ということは、1校にざっと100人くらいの実習生がにいるということになります。
本当は1月の予定だった実習が今月(5月)に始まっていて、予定がずれにずれまくっているのです。
先生たちは、実習生を目の前にいつもより張り切っています。
ラマダン中は、やはり体力を消耗するみたいで、町を歩いているとどんなところでも休んでいる(寝ている)人を見かけます。
例えば、マンションの入り口なんかで、床のタイルがきれいに敷かれているところは、冷んやりするから人がいます。
3人くらい、階段の下の隙間に転がって、床にほっぺたをペタッとつけて寝ています。
私が通ってもお構いなしで爆睡してました。
なぜか分からないですが、カンカン照りの砂の上であお向けで寝ている人もいました。
死の危険性がありますね。
ラマダン中のそれぞれの体力の温存の仕方があることが分かりました。
ラマダン中、昼間にご飯を食べないため、セネガル料理屋は閉まっているところがほとんどで、私はもっぱら家で料理をして1人で食べています。
種類が豊富です。
セネガル料理では、これを大量に入れて濃い味付けをします。
パッケージがカラフル。
全部集めてみるとなかなかいい。