自分道 Jibun-Dou

アフリカはセネガル。青年海外協力隊。

161 キャンプイン

朝、今まで聞いたことのない鳥の鳴き声で目が覚めました。

 

ここは、今まで来たことのない町、のさらにはずれの静かな地方にきています。

私は「YMCAキャンプ」に参加しています。

 

YMCAという団体があって、私たちJICA(ジャイカ)のボランティアと協力し、子供向けのキャンプを毎年行っています。

 

セネガルイスラム教徒が9割以上の割合でいますが、この地域はキリスト教徒の家が密集しています。

そのため、キリスト教の子供がたくさん参加しています。

 

イスラム教徒とキリスト教徒では、子供の名前が全然違います。

なので、名前を聞くだけで宗教が判別できます。

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近くの学校に集合して、毎朝、活動が始まります。

木登りしている子がいます。

ここの空気はとても自由です。

 

このキャンプは2週間毎日行われます。

キャンプといっても、子供たちは毎日近所にある自宅から通います。

私たちボランティアは、宿舎に寝泊まりしています。

宿舎は合宿所のようで、暑すぎる部屋では汗だくで寝ています。

 

キャンプでの内容は、こちらが考えた企画を行います。

1週目は主に図画工作を行い、作品作りをしました。


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セネガル布(カラフルな柄の布)の切れ端を使った工作がいくつかあります。

ぞうり作りや貼り絵に使いました。


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2週目の今週は主にスポーツを行います。